新たなSDKオプション, SCAPP software optionを発売しました
SPECTRUMは、新たなSDK, SCAPP software option (the Spectrum CUDA Access for Parallel Processing)を発売しました。
現在、デジタイザを使用する時に、CPU或いは複雑なプログラムが必要なFPGAのいずれかを使用しなければならないため、それが演算処理のボトルネックになっています。SPECTRUMは、新しいSCAPP(Spectrum CUDA Access for Parallel Processing)ソフトウェアオプションにより、この問題を解決します。それは、信号をデジタル化し、処理し、かつ分析するための非常に使いやすく強力な方法です。
SCAPPは、CUDAベースのグラフィカルな処理装置(GPU)が、任意のSPECTRUMのデジタイザのデータを直接アクセスする事を可能にします。
大きな利点は、データが、デジタイザからGPUに直接渡る事です。この場合、GPUボードの高速並行処理のprocessing coreが、最大5000 coreまで使用できます。
それは、8或いは16のcoreしか持っていないPCと比較して、大幅なパフォーマンス向上を提供します。
さらに、信号が50 MS/s、500MS/s、5GS/sなどの高速でディジタル化されている場合、それは、より重要になります。
詳細説明(英文)