2024.09.26
M4i.96シリーズ
• FPGA ベースの DDS を備えた高速 16 ビット DAC
• 625 MS/s DAC 出力レートを備えた 1、2、または 4 チャネル
• DDS 周波数 DC ~ 200 MHz
• ネイティブ DDS コマンド: 周波数、振幅、位相、周波数、 スロープ、振幅スロープ、トリガー待ち、デジタル出力
• DDS コマンドは 6.4 ns 間隔で発行可能
• 出力レベル ±80 mV ~ ±2.5 V (50 Ω) (高インピーダンス負荷では ±160 mV ~ ±5 V)
• トリガーから出力までの固定遅延
• 超高速 PCI Express x8 Gen 2 インターフェイス
• 512Mの DDS コマンド用の大容量オンボード メモリ
• AND/OR 機能を備えた 2 つのトリガー入力/出力
• システムあたり最大 8 枚のカードを同期
• PCIe x8 Gen 2 インターフェース
• x8/x16 PCIe スロットで動作
• 10 MDDS Commands/s
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*DDS(Direct Digital Synthesis)機能
DDSは、単一の固定周波数基準クロックから任意の周期波形を生成する方法で、周波数を高速に切替たり、
微調整する必要がある信号生成アプリケーション(Quantum ComputingのQubitコントロールなど)に有用な機能です。
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*AWG オプションを搭載可能
AWG ファームウェア オプションは、DDS デバイスに完全な AWG (任意波形ジェネレータ) 機能を追加します。
AWG モードでは、すべてのアクティブ チャネルで完全に任意の波形を同期的に再生できます。
この機能を有効にして新しいファームウェアをロードすると、シングル ショット、ループ、シングル リスタート、マルチ リプレイ、ゲート リプレイ、ストリーミング (FIFO)、シーケンス リプレイ モード
などのさまざまな AWG モードを使用できます。
AWG モードでは、サンプリング レートを自由にプログラムし、同期デジタル出力を使用することもできます。
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*デジタルパルスおよびパルス列を最大4出力オプションを搭載可能
単一パルス、パルス列、連続パルス波のいずれを生成する場合でも、パルス特性を4つの出力で個別にパルスの幅、周期、位相、パルス列内のパルス数あるはディレーなど、主要なパラメータはすべてプログラムが可能