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当社が第41回レーザセンシングシンポジウムに出展いたします
第41回レーザセンシングシンポジウムへの出展のご案内
つくば市の研究交流センターで開催予定の「第41回レーザセンシングシンポジウム」に
出展のご案内を致します。
■第41回レーザセンシングシンポジウム
開催日時 9月7日(木)9月8日(金)
会場 つくば市研究交流センター
■展示品紹介
Lidarの信号測定分野に貢献できる当社が扱っているPCIeデジタイザ、AWG(任意波形発生器)を紹介いたします。
・高速デジタイザ
M5i.33xx-x16(PCIe3.0(x16) データ転送速度 12.8 GB/s
2チャネル、12ビット、サンプリングレート~10 GS/s、帯域 DC-3 GHz
M4i.44xx-x16(PCIe2.0(x8) データ転送速度 3,2 GB/s
2チャネル、14/16ビット、サンプリングレート~500 MS/s、帯域 DC-250 MHz
M2p.59xx-x4(PCIe1.0(x4) データ転送速度 700 MB/s
1~8チャネル、16ビット、サンプリングレート 125 GS/s
・高速AWG(任意波形発生器)
M4i.66xx-x8(PCIe2.0(x8) データ転送速度 3.2 GB/s
1~4チャネル、16ビット、サンプリングレート625 MS/s 1.25 GS/s
帯域 200 MHz 400 MHz
M2p.653x-x4(PCIe1.0(x4) データ転送速度 700 MB/s)
1~8チャネル、16ビット、サンプリングレート40 MS/s 125 MS/s
*上記デジタイザ及びAWGでは下記のタイプもあります。
NETBOX(多チャネルタイプ)、PXIeタイプ
以上
スペクトラム社の超高速デジタイザカードが、 LIDARシステムによる実世界データを使用した革新的な3D乱流シミュレーションに採用
スペクトラム社の主力デジタイザカードで超高層ビルのデザインを最適化
スペクトラム社が提供する超高速デジタイザカードM5i.3321がこの度、革新的な3D乱流モデルに採用されました。高層建築物を設計する際、一般的な手法として縮尺模型を用いた風洞実験が行われます。この実験は50年以上にわたり公認とされていますが、ピーク荷重を過小評価する問題が指摘されており、安全マージンを確保するためには補正係数を適用する必要があります。もう1つの欠点は、現実には突風や大きな風の渦が一度に様々な方向から吹くことがあるのに対し、風洞実験の風は一方向からしか吹かないという点です。デンマークのVind-Vind社はこれに対処すべく、自然条件下での建物への風の影響を反映させた乱流モデルを新たに開発しています。このモデル生成には、精度を高めるため、10nsパルスレーザーを用いるLIDARシステムで収集した実世界データが使用されています。空気中の粒子がレーザーを反射する際、ドップラー効果で生じる戻り光の変化は、スペクトラム社の最新主力製品である超高速デジタイザカードM5i.3321を介して解析されます。