コンパクトサイズのAWG(任意波形発生器)をM2pシリーズに追加
16ビット、サンプリングレート40MS/s、125 MS/s、チャネル数1/2/4のAWG(任意波形発生器)”65”シリーズ6機種がM2p
シリーズに追加されました。
SPECTRUM社は、信号品質、ボードサイズ及びコストを最適化した任意波形発生器(AWG) 6機種を発売しました。新しい”65”シリーズAWGは、最新の16ビットのデジタルアナログ変換器、700 MB/s伝送速度のPCIe x4インタフェースを備えており、また、ほぼすべてのPCに挿入できるように、168mm(従来製品の1/2)のカード長になっています。40MS/s、125 MS/sのサンプリングスピード、512 MSamplesのオンボードメモリ、±6 Vの出力信号レベル及び4個の多目的デジタル出力を備える事で、~60 MHz周波数帯域の超音波、レーザ、LIDAR、レーダ、自動車、医学、大型物理実験を行っている多くのエンジニアにとって大変魅力的な製品になっています。
16ビットデジタイザM2pシリーズ対応のdigitizerNETBOX(最高48チャネル)が発売されました
M2pシリーズ 16ビット、サンプリングレート 20MS/s~125MS/s、チャネル数 24~48、帯域 DC~60MHz のdigtizerNETBOXが発売されました。
新しいDN2.59x digitizerNETBOXシリーズは、通常の8ビットデジタイザと比較して、256倍の分解能を持つ最先端技術の16ビットADC技術を提供しています。
入力チャネル数は、24、32、40、48チャンネル、サンプリングレートは、各チャネル当たり最大20MS/s、40MS/s、125MS/s、愛域は、10MHz、20MHz、60MHzです。
16ビットデジタイザM2pシリーズ対応のdigitizerNETBOXが発売されました
M2pシリーズ(16ビット、サンプリングレート20MS/s~125MS/s)対応、4、8、16チャネルのdigitizerNETBOXが発売されました。
SPECTRUM社は、2018年5月17日に、種々のアプリケーションに対して、完璧で柔軟に対応できるスタンドアローンタイプのdigitizerNETBOXシリーズを発表しました。これは、最近発売した極めて高い正確さを備えたPCIeデジタイザカードM2pシリーズで構成されています。
新しいDN2.59x digitizerNETBOXシリーズは、通常の8ビットデジタイザと比較して、256倍の分解能を持つ最先端技術の16ビットADC技術を提供しています。
入力チャネル数は、4、8、16チャンネル、サンプリングレートは、各チャネル当たり最大、20MS/s、40MS/s、125MS/sです。
コンパクトサイズのデジタイザ M2pシリーズに125MS/sのモデルを追加
サンプリングレート80MS/s~125MS/sのモデルが追加されました。
SPECTRUM社は、PCIe 16ビットのデジタイザカードM2p.59xxシリーズに5つの新しいモデルの追加を発表しました。
新しいモデルは、サンプリングレートを80 MS/sから125 MS/sまで増加させることにより、その適用範囲を拡張しています。
新しいカードは、高速化したサンプリングレートとそれに伴う広い帯域幅とによって、広範囲の電子信号を捕らえることができます。
これらの変換速度と正確さは、DCから50MHzの周波数範囲での測定、或いは分析する必要のある信号を持つアプリケーションで使用するのに理想的です。
新たなSDKオプション, SCAPP software optionを発売しました
SPECTRUMは、新たなSDK, SCAPP software option (the Spectrum CUDA Access for Parallel Processing)を発売しました。
現在、デジタイザを使用する時に、CPU或いは複雑なプログラムが必要なFPGAのいずれかを使用しなければならないため、それが演算処理のボトルネックになっています。SPECTRUMは、新しいSCAPP(Spectrum CUDA Access for Parallel Processing)ソフトウェアオプションにより、この問題を解決します。それは、信号をデジタル化し、処理し、かつ分析するための非常に使いやすく強力な方法です。
SCAPPは、CUDAベースのグラフィカルな処理装置(GPU)が、任意のSPECTRUMのデジタイザのデータを直接アクセスする事を可能にします。
大きな利点は、データが、デジタイザからGPUに直接渡る事です。この場合、GPUボードの高速並行処理のprocessing coreが、最大5000 coreまで使用できます。
それは、8或いは16のcoreしか持っていないPCと比較して、大幅なパフォーマンス向上を提供します。
さらに、信号が50 MS/s、500MS/s、5GS/sなどの高速でディジタル化されている場合、それは、より重要になります。
詳細説明(英文)